好きなものも喉を通らない!食事で分かるストレス状態

「食べたい」ではなく「食べなくてはいけない」という義務感

仕事や学校が終わり、食事をとろうとしたあなた。外食で済まそうか、家で自炊をするか迷っています。でもなぜでしょうか。食欲が全然ありません。くたくたになっているはずの身体。ご飯を食べないと明日への元気につながりません。それなのに食事をおっくうだと感じてしまう…。そんな経験はありませんか? 実はそれ、身体からの大切なサインかもしれません。精神的ストレスが蓄積されてくると、なぜか食欲がなくなってしまうことがあります。たとえそれが自分の大好物でも、食べたいという気持ちがなぜか起きません。せっかくの食事を楽しめなくては、なんだか残念ですよね。食事は本来楽しんで行うもの。それを心が拒否するということは、ちょっと危険な状態かもしれません。

こんな食生活には要注意!

食事を抜いてしまう、ジャンクフードを食べることが増えたなど…、これらはあまり良い食生活とは言えません。三食の中で最も重要といえるのは朝ご飯です。これを抜いてしまうと、頭に栄養が行き渡らないまま日中の活動に入ってしまうことになり、ミスを起こしやすくなったり集中力が低下してしまいます。

また、ジャンクフードばかり食べてしまうことも危険です。油や化学調味料の多いジャンクフードは、手軽に満腹感を得ることができるためついつい手を出してしまいがちですが、そればかり食べていると栄養バランスの低下、生活習慣病の原因につながります。
忙しい毎日の中、栄養バランスを意識した食事をとることは簡単ではありませんが、野菜を一品追加してみたり、化学調味料の少ない商品を選んだり、少しでも健康的な食事をとるように意識することが大切ですね。

Follow Me